製品紹介

MIIKEのモノづくりを支える2つのファクター

破砕・粉砕など、ひとつのカテゴリーで捉えるのではなく、5工程すべての全製品を一社で行っているのがMIIKEの特長です。最新の設備と専門技術で、様々な製品を生み出しています。 もちろん、当社のようなメーカーは、わが国でもほんの少数しかありません。全工程を点で捉えるのではなく、それをつなげた一本の線として考えられるから、プラントの提案でも、目的や予算、設置場所など、あらゆるニーズに的確に応えられます。また、メンテナンスも全体を考えて、無駄なく行えます。

プラントの一例を見る

RPF 製造プラント

RPFとは、主に産業廃棄物のうち、マテリアルリサイクルが困難なプラスチック、古紙、廃木材などを原材料とする固形燃料です。主に、石炭やコークスなどの化石燃料の代替燃料として製紙・鉄鋼業界などの燃料として使用されています。

rpf1rpf1
  • RPFを使用するメリット

    • 化石燃料の代替燃料なのでCO2削減効果がある。
    • 性状が明らかな廃棄物を使用しているため品質が安定している。
    • 高カロリーのプラスチック、低カロリーの紙・木を混合したものが 原料なので、燃焼形態に応じたカロリーの調整が可能。
    • 一定の形状をしており、固形化されているので、ハンドリング性が良い。
  • RPF製造プラント

    MIIKEは、昭和30年代より、オガライト製造プラントを手がけてきました。オガライトとは製材所等から発生するオガ粉を圧縮成形し固形燃料にしたものです。 MIIKEは、オガライト製造プラント以来、一貫して、「廃棄物と呼ばれる“未利用資源”をいかに有効活用することが出来るか」に挑戦し続けてきました。 多くのユーザーに支えて頂きながら、オガライト製造プラントを多数手がけ、RPF製造プラントの基本技術である「破砕」・「成形」だけでなく、材料により必要となる、「選別」・「乾燥」のノウハウを蓄積してきました。

RPF製造プラント 基本フロー

flow