製品紹介

MIIKEのモノづくりを支える2つのファクター

破砕・粉砕など、ひとつのカテゴリーで捉えるのではなく、5工程すべての全製品を一社で行っているのがMIIKEの特長です。最新の設備と専門技術で、様々な製品を生み出しています。 もちろん、当社のようなメーカーは、わが国でもほんの少数しかありません。全工程を点で捉えるのではなく、それをつなげた一本の線として考えられるから、プラントの提案でも、目的や予算、設置場所など、あらゆるニーズに的確に応えられます。また、メンテナンスも全体を考えて、無駄なく行えます。

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木質 ペレット 製造プラント

間伐材や廃木材からリサイクルしたチップやオガ粉などを原材料とする固形燃料です。主に、ストーブやボイラーなどの燃料として使用されています。

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  • 木質ペレット製造プラント

    MIIKEでは、1956年(昭和31年)より製材所より発生するオガ粉を原材料として選別・粉砕・乾燥・成形し、オガライト(円筒状で中空の形状をした固形燃料)を製造する一連のオガライト製造プラントを製造販売しており、オガライト製造設備で培った多くのノウハウを蓄積しております。木質ペレット製造は、オガライト製造において最終工程のオガライト製造機がペレット造粒機に置き替わっただけで、基本的には同じプロセスです。 また、オガ粉乾燥機の熱源であるマルチバイオマスバーナーは弊社が新規開発した、木質チップを高効率で完全燃焼させ、熱風を発生するバーナーです。このオガ粉乾燥機は、高含水率のオガ粉でも、理想的に一定の水分に仕上げる機能を有しています。 MIIKEのペレット造粒機は、現在国内で約200基以上が稼動しており、プラスチックと木屑・紙屑を混合したRPF固形燃料、堆肥・飼料のペレットの製造用としても国内の各地で活躍しています。

  • 木質ペレット製造プラントの特長

    木質ペレットは、木材を均質で扱いやすい円柱状に加工した燃料です。

    木材を粉砕したオガ粉を圧縮、成形するため密度が高く運搬、保管に適しています。

    間伐材・剪定材・解体材などを有効利用できます。

    間伐材・剪定材・背板・解体材・チップ・端材などの木質系や、竹、草などであればなんでも材料にできるので、国内ですべてがまかなえます。各種の破砕機、粉砕機も自社で設計製作しています。

    完成されたラインのため人手をわずらわせません。

    材料投入から、1〜2人のオペレーターでまかなう事ができるので、人件費を抑えることができます。

    長年のノウハウで様々なご要望にお答えできます。

    弊社は、長年多くの木質系燃料、RPFの固形燃料製造設備にかかわってきており、ペレット造粒機・乾燥機共に多数の製造実績があるので、お客様の様々なご要望を具現化できるノウハウを蓄積しています。

木質ペレット製造プラント 基本フロー

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