製品紹介
廃棄物を資源に変える多目的造粒機で より効率的な未利用資源のリサイクル。 多種多様な材料を直径3〜20ミリまで、 ご希望サイズのペレットに造粒することができます。
用途
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プラスチックの再生前処理
シート、ロール状の各種プラスチックを粉砕し、造粒することによってプラスチック成型機の運転の安定化が図れます。
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RPF固形燃料の製造
①廃プラスチック ②廃プラスチック+紙 ③廃プラスチック+木屑 ④廃プラスチック+紙+木屑 ⑤その他様々な物を原料とした固形燃料
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RDF固形燃料の製造
①一般可燃ゴミ ②容器リサイクル法の“その他プラスチック” ③不燃ゴミ(プラスチックゴミ)
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木質固形燃料(バイオマスペレット)の製造
①間伐材 ②河川、ダム等の流木 ③建築解体材
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家畜用飼料の製造
①ワラ、牧草などの造粒 ②配合飼料
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堆肥ペレットの製造
その他様々な原材料を単独、複合して造粒出来ます。
特長
- 多種多様な原材料の造粒が可能です。
- 材料、用途に応じて∅3〜∅20の粒度のペレット製造が可能です。
- コンパクトな設計のため、小スペースで設置可能です。
- 摩擦熱以外の加熱は行わないので、ガスの発生や火災などの心配が少なく安全です。
構造
原材料に応じて2つのローラータイプをご用意しています。
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2ローラータイプ
フィルム状の廃プラなどの造粒に適しています。
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3ローラータイプ
2ローラータイプと比べて、負荷が分散するため負荷変動が少なくなります。 開口部が小さいので、オガ粉などの嵩比重の大きい原材料に適しています。
製品カタログ
MIIKEでは、お客様の使用目的、設置場所、コスト等、様々なニーズに合わせたベストな設備を提案・製作。合理的な設計のもと、最新鋭の工作機械を駆使し、高精度な機械加工を施すことにより、高性能・高耐久性を実現しました。また、お客様の多種多様なご要望にお応えするためにテスト工場を常設しております。破砕機はもちろん、粉砕機・選別機・乾燥機・成形機といった一連の設備を完備しております。製品カタログを見る